がんばって歩いた
人間、よくないことはずっと覚えているものだ。
ポカリスエットを1本飲んで、10分ほど休憩して宇遠内を出発する。
上空にちょっと青空が見えてきました。
砂礫の急斜面のところで若い女の子の二人組とすれ違った。
この二人は確か礼文島に来る時に一緒の船だった。
向こうも覚えていたようで、「あれっ」という顔をしていました。
あの二人も北海道 小樽 寿司を堪能しただろうか。
分岐点に戻り、あらためて礼文林道を元地方面に進む。
しかしここから先は礼文林道のほうも登り勾配がきつくなってきました。
おまけに道はくねりだしてきました。
宇遠内からの登り下りのあとなので少し嫌になってくる。
それにいまだに展望はひらけてこない。
「なにが花にも展望にも恵まれた礼文林道だ」とガイドブックの記述を呪い始めたころ、ようやくトドマツ林がとぎれてきて、空が広くなってきました。